グレート・オーシャン・ロード
2008/05/19 月曜日
2008/5/19 77日目
晴れ時々曇り
宿泊先のワーナンブールの近くにある、タワーヒルという所にちょっと興味が湧いたので、グレート・オーシャン・ロードへ行く前に寄り道することにした。
ここは、昔火山だったらしい。
しかし、今やその火口部分は、湖と小さな島まである。
主要道から外れて、その火口部分に降りて行くと、カンガルーが顔を見せた。
かなりの数だ!
野生なんで、直ぐに逃げて行くけどね。
車から降りて歩いてると、エミュー、ワラビー…次々に出くわす。
まるで動物園のようだ。
さらに散策していると、ふとユーカリっぽい木が目についた。
ユーカリなんぞ、行くところに行けば大量に生えてて珍しいこともないのだが、このときたまたま、これってユーカリだったよなぁ?と思いながら上を見上げると…何かいる!コアラだ!
動物園では見たことあるけど、野生のコアラは初めてだ。
見てるものは同じだけど、何か嬉しいし感動するね。
前に来た時と合わせて、実に滞在約90目にして初のコアラだった。
予想外に良かったタワーヒルを後にして、グレート・オーシャン・ロードへ向かった。
まぁ、西側から順番に見られるであろうポイントは、片っ端から見ていった。
見るポイントは何箇所もあり、グレート・オーシャン・ロードを走っていると、標識が出ているのですぐに分かる。
それぞれ、駐車場があり、そこからウォーキングルートになっているんだけど、これが1つ1つ結構長かったりする。
中には1時間近く歩いたものもあったな。
しかし、苦労して歩いた先には、感動的な景色が待っている。
正直、予想外だったのだが、一番人気(?)の12人の使徒以外も凄い迫力だ。
次々と押し寄せる高波、崖にぶつかって飛び散る飛沫と轟音、浸食によってできた入り組んだ地形…圧倒的な自然の力を見せ付けられた。
ここが世界遺産に指定されていないのを不思議に思う。
そして楽しみにしていた、12人の使徒。
色んなオーストラリアのガイドブックやカタログに載っていた風景がここにある。
やっと辿り着いた…。
しばらく、ボーっと自然が作り出した奇妙な風景を眺めてた(しかし、強風で寒い!)。
ロンドンブリッジ。
昔は、2つのアーチがあったのだが、浸食で1つは崩れてしまっている。
しかし、何かちょっと見た感じ、物足りない気がする…昨日、ふとバッパーにいたフランス人が言っていたことが頭をよぎる。
「12人の使徒は、実は壊れてしまって8人しかいないんだよ、HAHAHA…」なんて言ってたな…Σ(・c_・lll)
そう、本等に掲載されている写真と比べて岩が少ないのだ。
この波じゃあ壊れても仕方ないかなぁ、とは思うけどね…。
そうそう、この辺りの崖って、固い岩かと思っていたんだけど、場所によっては手で掘れる程柔らかいのだ。
使途が幾つあるか数えたが、確実なのは展望台から海に向かって右が5つ、左が2つしか分からなかった…。
これとは別に小さい岩があったが、これを含めたら8つになるね…あと、昔は使徒だったであろう、残骸があったな。
いつ崩れたんだろうね…。
そういや、隣にあるルックアウトの1つ、ギブソンステップスは、波が高いからか下に降りられなかった。
ここまで回って、まだ時間は結構残っている…メルボルン入りするか、それとも手前で1泊するか…?
考えたが、メルボルンまで行くには時間が微妙で、ガレージ付き宿泊地を探すのがダルそうだったので、随分手前…それもポートキャンベルで落ち着くことにした。
今日は12人の使徒が、逆光であまり綺麗ではなかったので、明日の朝にもう一度見てから出発しようかなと。
朝日が使徒に当たる所が見たいなぁ。
起きられたら…Σ(・c_・lll)
明日は、今度こそメルボルン。
あともうちょっとで1周達成だ。
本日の走行距離239キロ。
