約3ヶ月かけてレンタカーでオーストラリアを1周した旅の記録

ナラボー平原

2008/5/10 68日目
晴れ

今日も直線をひた走る…。
この地点で既にナラボー平原に入っていたのかな、所々木が生えている程度の見渡す限り何もない土地が続く。
次の目的地は…ビジターインフォメーションセンターで情報を仕入れるまで何とも言えないけど、今いるクックルビディ(?)からクーバーピディの間で特に見たいものが見当たらない。
というか、この辺りの情報って殆ど無い。
日本から持っていったガイドブックでも軽く触れられている程度だ。
クーバーピディまで4日間移動だけというのはあまりに寂しい…しかし、どうでもいいようなものを観光するほど余裕があるわけでもない…ここが悩ましい所だ。
ちょっとの寄り道なら行くんだけどね。
どちらにせよ、今日は寄り道するような所は無さそうなので関係ないか。

ナラボー平原
ナラボー平原。
写真のように所々起伏のある場所もあるけど、ほぼ平坦な土地。
今日はこんな眺めの中を1日中走った。

10時半位にウエスタンオーストラリアの玄関口、ユークラに到着。
この町(?)を最後にウエスタンオーストラリアともおさらばだ。
ウエスタンオーストラリアに滞在していたのは20日間…広いというのもあるが、この旅始まって以来、一番長く滞在していた州ということになる。
後から思い返せば、ノーザンテリトリーと並んで、オーストラリアで最も楽しい所だったな。

ユークラのロードハウスにて
ユークラのロードハウスにて。
隣町のノースマン~セデュナの距離に注目。

ユークラを出て、いよいよチェックポイントなんだけど、サウスオーストラリアに行くときは何のチェックも無い(翌日分かったのだが、ここから数百キロ先にあるセデュナの町の手前にあった)。
サウスオーストラリアからウエスタンオーストラリアに入るときはあるんだけどね。
思えば、他にチェックされたのは、タスマニア往復時くらいだったっけな…何事もなく無事にサウスオーストラリアに突入。
時刻は1時間半進んで、12時過ぎ…いきなり昼飯時ですか…Σ(・c_・lll)
別に腹は減ってないので、そのまま走り続けた。

サウスオーストラリアとウエスタンオーストラリアの境界
サウスオーストラリアとウエスタンオーストラリアの境界

程なく、ナラボー国立公園に入ったが、今までと特に変わらぬ平原だ。
360度地平線まで見渡せて、木は殆ど生えていない。
海沿いに所々あるルックアウトポイントからは、迫力ある断崖絶壁が見える。

P20080510_038

しかし、ルックアウトポイントってのが少々曲者で、少し主要道から離れる上に歩かないといけない。
一つ一つは、そんなに時間掛からないんだけど、幾つも見てると結構な時間が掛かって、ナラボーを抜けた時には既に夕方前…途中、ロードサービスは全く無かったので、ここでようやく遅い夕食を食べたのだった。
その時にオージーのヒッチハイカーがいたので、まぁ一度くらいいいかなと、乗せたんだが…お約束の会話をした後は、言葉が出て来ない…乗せた時からこうなるのは分かってたがな…(;´Д`)
このオージーは、色々話してくれたが、分からないことが多かった。
しかも、最初は普通の会話だったんだけど、途中からこんなことを言い出した。
私の英語理解力が正しければ…Σ(・c_・lll)

以下、私の怪しい翻訳(笑)
————————————————
俺は王の血を引くものだ。
血を引くものは他にもいるが、王になるのは一人だけ(多分、自分がなると言っている)だ。
いずれ、この国は王によって統一、支配されるだろう…。
————————————————

かなり省略してるが、こんな感じのことを言い始めたので、ちょっとヤバイ人?なんて思い始め、最寄りのロードサービス(ヤラタ)で降りてもらおうと思ったら、何と閉鎖されているΣ(・c_・lll)
結局、次のロードハウスで降りてもらった。
もう外人は乗せんのコエーなぁ…。
国内でヒッチハイクしている日本人でも、こ、こいつは…ってのいるけどね…。

今日の宿泊地はナンドルー。
この地域は、降水量が少なくて水は貴重らしい。
水道水は飲めず、飲料水は冷蔵庫に入っている。
これにしたって、何処から持って来ているのかは知らないけど、ちょっと黄色いですな…Σ(・c_・lll)
水道水は、歯を研いたりするとき、飲みはしないけど口に含んだんだが…それだけで凄い味がした…((( ;゜Д゜)))

ひとまずの目的地、クーバーピディまではあと2日程掛かりそうだけど、明日は2日ぶりに町(ポートオーガスタ)に辿り着けそうだ。
そうそう、今日でタスマニアを除いた走行距離が、合計で2万キロ行ったね。
この短期間でよく走ったものだ。

本日の走行距離648キロ。

地図画像

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