オーストラリア一長い直線
2008/05/09 金曜日
2008/5/9 67日目
曇り後晴れ
朝、かなり濃い霧が出てて視界は良くない…。
ただ、走りに影響は出ない程度なので、まだ霧が晴れない間に、エスペランスを出発した。
しばらく走れば晴れるかなと…。
しかし、走れど走れどなかなか霧は晴れない。
結局晴れたのは、エスペランスから50キロ程も走ってからであった…えらく広範囲に出ていたんね…。
その後は、霧が嘘のような快晴になった。
目的地は…最初、カルグーリーに行こうかと思っていたけど、コレ!といって見たいものが無いので、寄り道はせずウエスタンオーストラリアから抜けることを決意。
次の目的地をとりあえずナラボー平原にする。
とはいえ、今日中にウエスタンオーストラリアを抜けるのは無理なので、走るだけ走るのだ。
途中、ノースマンの町に寄って、必要な生活物資を買い込む。
ここから先、隣の町セデュナまでは軽く1200キロ程あるのかな…一応途中にロードハウスはあるが、高いし品揃えもよくないし、ここで買っておくに越したことはない。
ノースマンの町にあった砂山。
遠くから見たとき、変わった山かと思ったら、人工物だった…。
廃棄物と思われる。
道中、最初の方は森や干上がった池なんかがちらほら見受けられたが、途中から森も少なくなって、砂漠地帯になり、冬も近いはずなのに、気温は30度にもなった。
半日走るだけで、ここまで気候が変わるとは…まるでノーザンテリトリーにでも戻って来たかのようだ。
で、ちょっと懐かしくもあるが、ハエがウザイ(笑)。
ラクダ、エミュー、カンガルー注意の3連標識。
この標識は、オーストラリア広しと言えど、数は少ない。
知る限り、ナラボー平原付近でしか見なかった。
あと、ナラボーへ抜けるこの道には、オーストラリア一長い直線道路があり、その長さは何と146.6キロもある。
で、ここを通ったんだけど…一時間半もハンドルは真っ直ぐ、景色は変わらない、ラジオは入らない、対向車は殆ど来ない、って感じで暇だった(笑)。
この直線道路以外も、殆ど真っ直ぐだし、起伏も殆どない。
ひたすら地平線を見ながらの走行になった。
久々に蜃気楼を見たね。
今日は、クックルビディ(?)ってロードハウスで力尽きたんだけど、日が暮れるのが凄く早い。
日没は5時前なんで、それまでにさっさと運転をやめないと、道に動物が出てきて物騒だ。
あと、宿の受付が閉まる危険がある。
そんなわけで、一日の走れる時間が減って来たんだよな…。
明日は、サウスオーストラリアに入ることで、一気に一時間半も時間が進むし、さらに走れる時間が少ない…これから何も寄り道するようなところが見当たらないナラボー平原に入るし、明日、明後日は移動だけになるんかな…(;´Д`)
そうそう、今日は久々に地平線に沈む太陽を見れた。
天気も良かったんで、星も綺麗かな?と思ったんだけど、残念ながらこっちはダメだった…。
もうすぐすると、殆どが都市での滞在になるし、最後にもう一度くらい満天の星空を見たいな。
本日の走行距離637キロ。
