約3ヶ月かけてレンタカーでオーストラリアを1周した旅の記録

アリススプリングスへ

2008/4/5 33日目
晴れ

夜明けと共にテントを畳んで、アリススプリングスへ出発。
相変わらず、両側を赤土と草木が覆い茂った直線の道が続く。
所々、ブッシュファイヤーの跡だろうか…焼け焦げた草木の一帯があり、その跡にはおびただしい数の蟻塚が見られる。
アリススプリングスに近づいてくると、平地は少なくなり、砂と岩でできた山が現れはじめた。
山の下の方は緩やかな勾配だが、上に行くにつれ、だんだん勾配がきつくなり、頂上付近は切り立った絶壁という、ちょっと一種独特な山が多い。
アリススプリングは、この山の間にあった。
荒涼とした土地の真ん中にある、緑が美しい街だ。
街から、例の特徴的な山が見えて、これがまた変わった雰囲気を醸し出している。

アリススプリングス
アリススプリングス到着。

今日は、目的地に早く着いて時間に余裕があったので、スタンレーキャズムとシンプソンズギャップに行ってきた。
スタンレーキャズムは峡谷で、ちょっと車を置いて歩くと、峡谷内の絶壁と、近くの山々を見渡せるポイントがあるんだけど、ここの眺めは360度素晴らしい。

スタンレーキャズム
スタンレーキャズム

シンプソンズギャップは、切り立った2つの岩山が大きな見所となっている。
岩山の間は、狭い所で10メートル位かな…ここから上を見上げたときの眺めは、なかなかの迫力だ。
下は、雨の多いときは川(池?)になるようだが、私が行ったときには干上がっていた。

シンプソンズギャップ
シンプソンズギャップ

あと、袋に子供が入っているロックワラビーも見ることができた。
野生だけに、警戒してそんなに近くまでは来てくれないが、肉眼でもはっきりと子供の姿が見えるところで見れて嬉しかった。
子供のワラビーは本当に小さくて、とても可愛い。

ロックワラビー
ロックワラビー

シンプソンズギャップを離れる頃には、日が沈みかけていた。
少しずつ太陽の光が当たらなくなって、やがてその光は山だけに当たるようになる。
もともと岩が赤っぽいこともあり、山は赤く染まる。
綺麗だ…エアーズロックもこんな風に見えるのだろうか…楽しみだ。

夕日で赤く染まる山々
夕日で赤く染まる山々

本日の走行距離538キロ。

地図画像

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